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GoogleMapの表示率は急激に上昇しており、その表示要因であるGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス・以下GBP)の対策に対して取り組みをされている店舗が非常に増えております。
検索エンジンで地域名+業種名で検索するユーザーという、ニーズが顕在化されたユーザーにとってGoogleMapはオーガニック検索よりも高い位置に表示され、ユーザーに発見されやすく、認知度の向上とひいては来店率の向上につながり、施策次第ではブランディング効果も高まります。
特にグルメサイトなどでのユーザー離れが加速し、Googleの利用率がトップに上がっているという傾向があり、他業種においても同様の動きが加速することは容易に想像できます。
引用元:PR TIMES
そういった状況下で、店舗型ビジネスを展開している業種は特にGoogleMapの活用に意識が向いています。
GoogleMapの順位決定要因について以下のグラフをご覧ください。
引用元:Local Search Ranking Factors
グラフの内訳について詳しく解説します。
ビジネスプロフィール内の情報が正しく一致しているか、プロフィールの情報に抜けはないか、写真や動画などのコンテンツが十分にアップされているかを見ています。
GBPに登録しているウェブサイトに対しての被リンク(外部サイトからのリンク)がどれだけあるのかを見ています。
GBPに掲載されているクチコミの数および質を見ています。数だけでなく質や点数も重要視されます。点数が低いものは順位決定要因としてマイナス作用が働く場合もあります。自然なクチコミを評価します。関係者のなりすましクチコミレビューはやめましょう。
Googleのデビッド・ミーム氏の言葉を掲載します。
「僕が定期的に見ている検索結果では、レビューがますます大きな役割を果たすようになっている。サイテーションがここ数年の間に「やるのが当たり前のこと」になったように、今ではレビューも同様にやるのが当たり前になりつつあるようだ。
中規模から大規模の大都市圏では、レビューが少ないか、あるいはまったくないのに3パックに表示されることが可能だった業界も、現在では少なくとも数十件のレビューが書き込まれたビジネスが掲載されている。しかも、そうしたレビューの多くは過去数か月以内のものだ。これは、継続してフィードバックを得ることの重要性を示している。
検索順位の上昇が、レビューの件数やレビュー本文中のキーワード、またはそうした貴重な要素が生み出すクリックスルー率の上昇に起因するかどうかは、今後もはっきりとはわからないままだと思う。
ただわかっているのは、ほとんどのビジネスにとって、正しい方法でうまくいくように僕が最も多くの時間と手間を投資するのはローカルSEOの分野だということだ。この分野には、よりよいビジネスを構築する助けになる、はるかに重要なフライホイール効果もあるはずで、これについてはGatherUpが何年も前から指摘している」
引用元:https://webtan.impress.co.jp/e/2019/02/18/31883
レビューはGoogleの評価だけでなく、実際にその画面を見るユーザーにとっても非常に有益であり、売上につながる要因でもありますので、店舗運営者の方はレビューを正しく集め、そのレビューに対して返信をするようにしましょう。
オンページとはGBPに登録しているホームページのコンテンツがどれだけGBPとマッチしているかという関連性を見ています。GoogleはWebサイトの掲載内容も理解しています。
ソーシャルメディア(SNS)でどれだけ上がっているか、言及されているか、などを見ています。ここについては大手の店舗がどうしても優位になりがちです。
サイテーションとは「引用」という意味で、リンクとは異なる参照元として位置します。
あるページに関してこのような引用されることが多いと、「多くの人から評価されたページである」と認識され、評価の対象になります。
人によって検索する環境や履歴、位置などが変わりますのでそのデバイスごとに検索順位は変動してしまうということです。
どれだけのアクションを起こしたか、を評価します。
「電話」「経路案内」「ホームページ」「滞在時間」など、ユーザーが起こせるボタンにおいて、どれだけアクションを起こしたかを見ています。
GBPの対策、MEOの対策は非常に盛り上がっていますが、正しく理解し、継続的に対処することが大切です。
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近年重要視されているMEO(Map Engine Optimization)
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