ホームページで集客したいとお考えの方はぜひこの「潜在層(せんざいそう)」と「顕在層(けんざいそう)」という言葉を覚えておいてください。
ウェブだけでなく、マーケティングの施策を考える際に重要なターゲット選び、つまり「誰が買ってくれる人」を選ぶ際に、この「潜在層」と「顕在層」というユーザー層を理解しておくことが何より重要です。
潜在層にいるユーザーと、顕在層であるユーザーとは、その商品やサービスに対する食いつき方が全く異なります。ですので、それぞれの層で異なるアプローチの仕方やキーとなるフレーズなどを考えなければなりません。
潜在層と顕在層とはなんなのか、まずはご説明させていただきます。
潜在層とはその名の通り、自分の意識が潜在的、無意識的な状態のことで、自分自身に何が必要かに気づいていないユーザー層のことです。
自分自身の生活の中で課題があるが、気づいていないので「こういうものだ」と思い込んで解決する方法を探していない状態です。
例えば、(あくまで例です)
モテたい
こういう人はいわゆる「潜在層」になります。
「モテたい」という望みは、異性にモテたいとふわっと思っているが、具体的にどういう風にすればいいのかわからないというユーザーです。
具体的にどういう風にしてモテたいかという望みがまだない状態で、自分自身の長所やこれから伸ばしていくべきところを剪定していない状態です。
逆に顕在層とは、自分自身のニーズに気づいている状態で、「こういうサービスや商品が欲しい」という具体的な自覚がある層になります。
こういうユーザーはそのニーズを満たすための商品やサービスを検索などで探したりしています。
上の例でいうと
痩せてモテたいからジム選びをしよう
痩せてモテたいからサプリを探そう
といった具体的な方法を探しています。
当然ながら顕在層は潜在層に比べてグッと人数は減ります。
顕在的なニーズがあるユーザーには、自社の商品やサービスが他社と比べてどのように「あなたに最適なのか」を伝え、ニーズをウォンツに変えるための施策を考え、一方で潜在ニーズには自社の商品やサービスがあり、それがあなたの漠然とした課題を解決させる手段なのですよと気づかせる施策を考えてあげましょう。
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エリアや年齢性別など、細かくターゲットをセグメントし、適切なユーザーへアプローチします。
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