Content is King
2015.12.08
情報の「中身」がより重要
ここ数年、特にGoogleの検索アルゴリズムがアップデートされる頃から、「Content is King(コンテンツは王様)」という言葉が聞こえてきました。
それは、インターネットでのサービスの主役はコンテンツという考え方です。
インターネットでは、ただ良いサービスを作っているだけでは、ユーザーには情報が届きません。ですので、自社のホームページなどにより価値のある情報を掲載し、自社のサービスを訪れたユーザーに知ってもらう必要があります。企業においては、商品やサービスを生み出し、提供するだけでなく、いかにそれを効果的に伝えられるかを考え、その情報を常に生み出し、ウェブサービスを骨太なものにしなければなりません。
コンテンツを充実させることが最重要項目
Googleというインターネット界の神は、ウェブサイト内のコンテンツ(中身・情報)を充実させ、「有益な情報」を発信できることが、検索エンジンの上位表示化の最重要項目と位置付けています。では有益な情報とは一体なんなのでしょうか?
Googleが掲げる10の事実
Googleは「Googleが掲げる10の事実」というページで、その理念を表しています。
その10項目とは、以下のものです。
- ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
- 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
- 遅いより速いほうがいい。
- ウェブ上の民主主義は機能します。
- 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
- 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
- 世の中にはまだまだ情報があふれている。
- 情報のニーズはすべての国境を越える。
- スーツがなくても真剣に仕事はできる。
- 「すばらしい」では足りない。
その中で、1番の項目についてご紹介します。
1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Googleの理念はまずユーザーの利益が第一です。
例えば、「パスタの作り方を調べたい」人に、「パスタの美味しいお店」を紹介してもあまり意味はありません。ユーザーが求めている情報をいかに的確に掲示するか、それがGoogleの理念であり役割なのです。ですので、「パスタのレシピ」を詳しくわかりやすく伝えているサイトが当然ながら上位表示されていきます。
「この情報を求めている人はどんな人か」と「ユーザーにとって何が大事か」ということを常に考え、その考えに沿って記事を追加することで価値が生まれ、関連キーワードでの検索結果の順位表示が上がり、見込み客との接点が増えます。
2番から10番は、すべては「ユーザーにとって大事なものは何か」ということをベースにして語られています。
ぜひともGoogleが掲げる10の事実をご覧になって、あなたの方向性を定めてください。
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