コンテンツSEOってなに?
コンテンツSEOとは、もう既にいろんなところでご覧になられていると思いますが、これまでの被リンク(バックリンク)の質よりも、内容(コンテンツ)の質を重視して検索結果に表示される順位を決定づけようとするGoogleさんのアルゴリズム変更に合わせたSEO対策のことです。いいコンテンツを継続的に生み出していくことにより、流入を増やしていこうというものです。
ユーザーにはいろんなフェーズがある。
SEO・集客・コンバージョンにはキーワードが重要!という記事にも書いていますが、ユーザーにはいろんなフェーズ(段階)があり、その中で様々なことを考えて結論に至ります。ユーザーのフェーズとは大きく分けて以下のようなものです。
- いますぐ欲しい
- 欲しいけど悩んでいる
- そのうち欲しい
- まだまだいらない
大まかに分けて4つのフェーズがあると言われています。その中で、ホームページを集客に役立てたい、すぐに収益に結びつけたいという思いが強すぎると1番のユーザーにだけしかアプローチできないという結果になりがちです。
ロングテールで考える。
ロングテールキーワードについて、キーワードがスモールになるほどコンバージョン率が上がる傾向がありますが、いろんなキーワードを設定してコンテンツを作るということは、それだけ上の2〜4のユーザーにも情報が伝わりやすい環境をつくるという面も同時にあります。
そういう作業を継続的に行うことで幅広いユーザーとの接点が増え、機会が増える、チャンスが増えるという流れを作りましょう。
いいコンテンツってなに?
そのコンテンツがいいか悪いかは人それぞれ、なんて声も聞こえてきそうですが、いいコンテンツとは広い意味で「質問に答えられている」ことができているものです。検索とは探すことと同時に質問するという側面もありますから、質問に答えられているウェブサイトは高評価を得るという結果になっています。
どんな質問に答えていくことがいいのだろうか?
自分にとってどんな質問に答えることがいい結果に結びつくのか?いろんなツールを使って予想することができます。
- 関連キーワード・サジェストキーワードを使う。
- Googleアドワーズのキーワードプランナーを使う。
- Googleアナリティクスを使う。
- ウェブマスターツールを使う。
これらのツールを使い、ユーザーがあなたのお仕事に関連した、どんな質問を投げかけているのかを考えた上でサイトやページのキーワード設定を行い、それに答えるようなコンテンツページを作っていくことで、ユーザーにも、検索エンジンにも良いサイトにだんだん生まれ変わっていきます。
キーワードを使いたい場所
title要素やmeta name = “description” 要素にキーワードを効果的に使うことで、検索順位およびCTR(検索結果表示後のサイトクリック率)にいい影響を与えます。
いいコンテンツは拡散する
SEOが既に上手くいっていて、検索上位にある状態であれば見てもらいやすいのですが、そうでない場合はぜひTwitterやFacebookなどで告知しましょう。必要とされたいい記事はシェアされ、拡散されていく傾向があります。すぐに大当たりというわけにはなかなかいかないと思いますが、そういう作業を地道に、検証しながら行うことで、必ずあなたのホームページは高評価の対象となり、検索結果やコンバージョンにつながるでしょう。
アルラボに無料ご相談ください。
とはいえ、実際にやってみるのは難しいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。そんな時は一度ご相談ください。
アルラボが作成するホームページでは、htmlなどの知識がなくても記事の作成・更新が容易なCMSによるウェブサイト制作を行っていおり、meta name=”description”も自由に設定することが可能です。
また、アルラボでは戦略的ホームページ運営のプロとして、あなたのホームページの現状と改善、そして結果へつなげるために戦略策定からキーワード設定、コンテンツ作成などあらゆる面でバックアップいたします。
ご相談だけでも結構です。一緒に考えることでいろいろと見えてくる部分もきっとあります。まずはお問い合わせをお気軽に!
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